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爆裂フォアハンドを手に入れろ!

  • 執筆者の写真: Vivien Tennis World
    Vivien Tennis World
  • 2018年6月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年6月25日

   ヘッドスピードを上げて、スピードと回転量を上げる方法。


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テニスを始めて最初に習うのはフォアハンドの人が多いと思います。練習量も他のショットよりも多く、強力なショットが打てるフォアハンドグランドストロークですが、悩みを持っている選手は意外に多いのも事実です。自由度が高いが故に崩れやすく、修正するのも難しいです。

攻撃の起点になり得るフォアハンドをもう一度見直してみませんか?

ここではあなたのフォアハンドをより良いものにするアイデアや練習方法を紹介致します。


~コンパクトにインパクト!ヘッドスピードを上げるために~


より上質なフォアハンドを打つためにはヘッドスピードを上げる必要があります。

しかし大きなテイクバックにすると振り遅れの原因になりますし、力任せに振ると逆にヘッドスピードが下がったりします。大切なことはグリップエンドからボールにアプローチする事です。


・ 肘を折りたたんでグリップエンドから打つ練習

脇をしぼってグリップエンドを前方に向け、コンパクトにラケットをセットした状態からボールを打ってみましょう。打点の位置が体の前にあること、グリップエンドから腕をしならせるように打つことを注意して練習するとより効果が期待できます。


・ 小さな楕円を描くように打ち始めから打ち終わりまで止まらないで打つ練習

インパクトで握りこまずにラケットをボールに投げ当てるように打ってみましょう。

打つことを意識するとラケットが止まってしまいがちなので、最初はボールを触るぐらいの感覚で行うと分かりやすいです。


・ 上体をねじって体全体で打つ練習

デンデン太鼓のように身体を揺さぶりながら打ちます。

ラケットが外回りになりがちなので、インパクトの前にいったんラケットを身体に引きつけてから打つことを意識しましょう。


・ゆっくりラリー

弾道を低くすると急速が上がり続け、やがてコントロール不能になりやすいので、サービスラインとベースラインの真ん中に落ちるぐらいの放物線を心がけてラリーをします。

フォームとコントロールを意識してラリーが止まらない事を注意します。

ラリーの中でボールとの間合いやインパクトのタイミングが養われ、爆裂フォアハンドのヒントを見つけられると思います。フォームの安定がパワーヒットの近道です。


段階的に練習することで理解しやすいと思います。最初はゆっくり身体になじむまで練習することをおススメします。ぜひやってみてください。


#フォアハンド #テニス #練習

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